• ホーム
  • 性病が発覚したら恋人も一緒に検査を受けよう!

性病が発覚したら恋人も一緒に検査を受けよう!

2020年03月07日

性病かもしれない、と思ったら恋人と一緒に検査を受けてください。自分が性病であれば、恋人も感染している可能性が高くなるからです。自分だけ治療を終えたとしても恋人が性病であれば、性行為を通じてうつってしまいます。話すのは恥ずかしい、迷惑をかけたなくないと思うかもしれませんが、それではいつまでたっても完治できません。

ピンポン感染とは、恋人と性行為をしてまた感染してしまうことです。特定のパートナーという信頼感が、避妊具をつけない性行為の動機づけになることもリスクを高める理由になっています。ピンポン感染を避けるには、性病であることを恋人に打ち明けると同時に、感染リスクを伝えて一緒に検査を受けることが求められます。

しかし現実には、何度も感染してしまう方が多いです。その背景には、恥ずかしいだけでなく、事実を話すと嫌われるかも、浮気したと勘違いされるかもしれない、原因を押しつけあったり、関係が悪化するといった様々なリスク避けたいという思いがあります。また浮気が原因ではないかと疑いを持ったり関係が険悪になる、最終的に別れることもありえますが、事実を伝えないでいるとピンポン感染が続いてしまいます。たとえ関係が険悪になったとしても治療を優先すべきでしょう。

性病を治療する婦人科や泌尿器科の医師らは、事実を打ち明けたときの恋人の対応で誠実度がわかるといいます。事実を伝えただけなのに浮気を疑われていると感じて怒り出したり、自分が原因でないから浮気をしただろうと疑いを持ったり、自分はかかっていないし迷惑もかけていないと言い争いになる場合は、誠実度が低いと考えられます。それでも一緒に検査に行ってくれるなら問題ありませんが、そうでない場合は、パートナーにふさわしくないため、別れることも検討したほうがいいかもしれません。

特定のパートナーや恋人であっても感染リスクがあります。会社や友人関係で親しくなり関係してしまう、酒の酔った勢いなどで性関係をもった、ちょっとした浮気心で関係を持ったなどから風俗店でオーラルセックスをしてもらったなど、様々な事例が考えられます。たった1度の性行為でも感染するため、特定の恋人やパートナーだから安心とは断定できません。

ピンポン感染を予防するには、互いに性病に感染していないことを確認してから性行為しましょう。また新しいパートナーや恋人ができたら性行為の前に検査をうけ、勢いで関係を持ってしまった場合も検査を行い、結果次第では相手に事実を伝えて一緒に治療してください。コンドームを最初から最後まで着用してください。口と性器が接触するオーラルセックスでも感染するため、男性器を女性器に挿入するときだけコンドームを付けても意味がありません。

性器などに違和感があれば医師に相談します。男性の場合は泌尿器科、女性は婦人科がよく、いずれも性病に詳しい医師が対処してくれます。また感染が発覚したら必ずパートナーにも事実を伝え、一緒に検査や治療を受けてください。