• ホーム
  • カンジダ治療薬のジェネリック医薬品を試してみよう!

カンジダ治療薬のジェネリック医薬品を試してみよう!

2019年11月07日
病原体

即効性やコストパフォーマンス重視の方に選ばれているのが、ジェネリック治療薬のフォルカンです。ファイザー製薬が販売しているカプセル錠の抗真菌内用薬ジフルカンのジェネリック医薬品として開発されており、1錠あたりのコストパフォーマンスが極めて優秀です。クリーム型の外用薬や膣錠が主流であることから、あまり知られていませんが、ここではカンジダのジェネリック医薬品フォルカンの特徴や作用を中心に先発薬ジフルカンを紹介します。

シブラ社が製造するジェネリック治療薬フォルカンは、有効成分フルコナゾールを配合した抗真菌剤です。内服薬なので1回1錠服用するだけでよく、膣錠のように膣内に挿入する手間もありません。臨床試験ではカンジダなどの真菌の病気に対して81.6%の改善が報告されており、体内に吸収された成分が、患部に行き渡り内側からカンジダ菌を殺菌します。

何より大きなメリットは、コストパフォーマンスが優秀なことです。1箱30錠入、1錠150mgで1万円以下となっており、1錠330円ほどと安価でまとめ買いするほど治療費が抑えられます。1箱1万円は高いと思われるかもしれませんが、先発薬のファイザージフルカンは1錠1000円します。先発薬のフォルカンも抜群の効果を発揮しますが、保険適応されるのが月1回分のみなので、それ以上の処方は自費負担となり、治療費が1000円を軽く越えます。

またフォルカンは1箱あたり30錠入なので1回1錠服用で30回も使えます。1回服用するだけでも抜群の効果を発揮するため、短期間飲むだけでもしつこいカンジダの不快感をなくせます。ジフルカンは、保険適応のみだと1ヶ月分で1錠だけなので、フォルカンだと29錠もお得です。このようにジェネリックフォルカンは、ジフルカンを上回る優秀なコストパフォーマンスを誇ります。ただし効果が高い反面、用法用量をしっかり守って服用することが求められます。

フォルカンの服用方法を説明します。まず最初の3回は3日毎(72時間間隔)に1回1錠の頻度で服用、4回目以降は1週間に1回1錠に減らします。これを3~6ヶ月ほど繰り返すことでしつこいカンジダ膣炎を撃退します。有効成分のフルコナゾールの容量が多いことや効き目が高いので、毎日服用すると肝臓や腎臓に負担がかかりよくありません。次回の服用まで必ず72時間あけておきます。

副作用についても触れておきましょう。フォルカンの副作用としては、稀に吐き気や頭痛、下痢や発疹があらわれ、特に発疹がひどくなる場合があります。また重度の高い場合は皮膚障害や血液障害、肝障害などが起こることもあります。症状として手足の冷えやしびれ、顔面蒼白や冷や汗、むくみ、息苦しさを感じたり意識が薄れる、血圧低下、全身の倦怠感があらわれます。このような症状を感じたら服用をやめて医師に相談してください。

使用禁忌の方は、肝障害や腎障害の方や治療を受けている方、心疾患や電解質異常の方、有効成分フルコナゾールに過敏症の方、妊婦や授乳中の方です。万が一服用すると重大な副作用を発する可能性があるため、飲まないでください。